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炭水化物を食べた昼食後、猛烈に睡魔
- ymhmakeyourbodyyou
- 2016年3月18日
- 読了時間: 1分

血糖値は食事をすると緩やかに上がり、3〜4時間で空腹時とほぼ同じ値になります。
機能性低血糖は「血糖が低い状態」のことではなく、血糖の調整ができない異常で、様々な症状がおこる病気です。
原因として、炭水化物や糖質の長年の過剰摂取や、体質など複数の要因がかかわっています。
昼食後、猛烈に眠く仕事が手につかない・身体がだるい・夕方になると突然イライラするといった自覚がある場合は要注意です。
治療には血糖値を乱高下させないような食事療法が第一です。
早食いをやめ、昼食と夕食にご飯やパン、麺類、デザートなど炭水化物と糖質を制限する食事を2〜3週間続けてみるだけで症状が改善します。
また最初に繊維質の多い野菜を食べると血糖値の上昇が穏やかになり、その後に肉や魚・豆類などのタンパク質を十分に摂取する食事療法を継続することで症状が安定するでしょう。
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