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健康は快適な睡眠から
- ymhmakeyourbodyyou
- 2016年2月11日
- 読了時間: 1分

睡眠時間と血圧、血糖値
多くの研究から、血圧や血糖値の異常と睡眠時間との関係が明らかになっています。短時間睡眠は交換神経を活性化させ血圧を上昇させる神経伝達物質が増加することが判明しています。
睡眠時間と糖尿病の発症リスク
睡眠時間が7時間以上の人に比べ、6時間の人のリスクは1.93倍、5時間未満の人は2.60倍も高いことが明らかになりました。短時間睡眠による緊張状態で、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効きが悪くなったと考えられます。
睡眠不足と肥満
睡眠不足は脳に満腹のサインを送って食欲を抑えるレプチンという物質の分泌を低下させ、逆に食欲を増進させるグリンという物質の分泌を増加させることで、食欲が高まり肥満になりやすくなることが明らかになっています。
メタボや生活習慣病の予防、改善に食事と運動が重要であることはよく知られていますが、「睡眠」も大変重要な要素です。
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